大久保間歩とは
2007年に世界遺産に登録された「石見銀山遺跡とその文化的景観」の中でも最大の大きさを誇る坑道です。江戸時代に拓かれ、明治時代まで現役で良質な鉱石を産出してきたこの間歩の大きさはなんと全長900mにも及びます。公開されているのはそのうちの約175mですがその奧には石見銀山を支えたとさえ言われる高さ20m、奥行き30m、幅15mにもわたる巨大な採掘現場「福石場」があり、見るものを圧倒します。
大久保間歩での遊び方
世界遺産石見銀山の鉱石採集の中心地、銀山地区から少し離れた仙ノ山の中腹に位置しており、お越しの際は車がオススメです。ですが、この間歩は龍源寺間歩とは違い観光用に整備されているわけではないので、一般向けには解放されていません。坑道の中に入るためには世界遺産センターを集合場所とする一般公開限定ツアーに参加するしかありません。ガイドの説明を聞きながら安全に考慮して坑道を歩いていくと、そこはまるで別世界!石見銀山にお越しの際は必見です。また銀山地区では龍源寺間歩を歩くツアー雨や街並みを歩くツアーも開催されています。銀山の歴史なども合わせて知りたい方は是非参加してみてくださいね。
:大阪から約4時間50分(山陽自動車道経由)
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島根ツアーズ