鬼の舌震の風景
出典:4travel.jp
鬼の舌震とは
ものすごいネーミングセンスですが、かつて玉日姫という女神が住んでおりその女神をワニが慕い、嫌がった女神は巨岩で川をせき止めたという説話の一文である「和仁のしたぶる」が転訛したものといわれて、ちなみに「和仁」はワニのことであり、“したぶる”とは“慕う”のこと。(諸説あり)
大馬木川の急流によって風化や浸食が起こり、奇岩や巨岩、また節理や甌穴によって造られた約2㎞にわたるV字渓谷が作り出されたもので、春から秋にかけて遊歩道散策が人気です。
鬼の舌震での遊び方
宇野駐車場から遊歩道に向かう途中、高さ45m、長さ160mの「舌震“恋”吊橋」という高い吊橋があり、風で揺れたりするものですから恐怖心の薄い子供は喜んで渡るが大人が躊躇するなんてことも。宇根駐車場から下高尾駐車場まで全道がバリアフリー化され、車いすでも見る事ができます。他にも川沿いにバリアフリーでない遊歩道も存在し、そこではより身近に自然を感じることができます。
鬼の舌震の詳細
名称 | 鬼の舌震 |
所在地 | 〒699-1511 島根県仁多郡奥出雲町三成宇根(Google Mapを見る) |
アクセス | JR出雲三成駅から車で10分、国道432号線を高尾方面 |
駐車場 | 有り |
食事(周辺) | なし |
トイレ | 有り |