佐毘売山神社とは
世界遺産石見銀山の景観の一部となっている佐毘売山(さひめやま)神社。地元の人からは山神さんと呼ばれて古くから親しまれています。祭神は金山彦命で、鉱山の守り神として知られています。室町時代に足利義政の命令でこの地に肝心されたといわれています。鳥居をくぐった先には100段の石段がそびえており、境内の規模は山神社の中では日本で一番の広さを誇っており、石見銀山のかつての繁栄を彷彿とさせます。
佐毘売山神社での遊び方
銀採掘の中心地銀山地区にある龍源寺間歩から200mほど歩いた場所に佐毘売山神社はあります。世界遺産の一部になっており、周辺には間歩をはじめ清水谷精錬所跡など鉱山採掘に関するたくさんの史跡が散らばっています。山あいのあるため少し距離があることもあり、自転車での移動がオススメです。移ろう美しい四季を楽しみながらかつての銀山に想いを馳せてみませんか。またこの神社の参道脇には、かつて坑道の中で酸欠を防いだと言われるクロモジの香り袋を販売する香り本舗中村屋もあり、当時の文化も合わせて楽しむことができます。
:大阪から約4時間43分(山陽自動車道経由)
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島根ツアーズ