塩見縄手の風景
出典:4travel.jp
塩見縄手とは
松江城築城の際に、北の内堀に沿って整備された通りで、かつての松江藩の上・中級武士の屋敷が建ち並んでいた場所です。縄手とはまっすぐな長い道のことを指し、約500mの通りの中ほどに異例の栄進を遂げた塩見小兵衛の屋敷があったことから塩見縄手と呼ばれるようになりました。武家屋敷と老松の大木が道を挟み並ぶ姿は壮観で、日本の道100選にも選ばれている。
塩見縄手での遊び方
保存修理工事により、武家屋敷は古い時代の間取りが修復されていて屋敷の内部も見学できるようになっています。来客用の建物と私生活用の建物は別になっているので造りや生活用品から様々な違いを見つけることができます。お濠側にあるくぐり松は塩見縄手の名所の一つで、その幹にはハート型の切り口が見られるので自然の生んだ奇跡を探してみてはいかがでしょうか。
塩見縄手の詳細
名称 | 塩見縄手 |
所在地 | 〒690-0888 島根県松江市北堀町(Google Mapを見る) |
アクセス | JR松江駅からバス15分、小泉八雲記念館前下車 |
駐車場 | 有り |
食事(周辺) | 有り |
トイレ | 有り |