立久恵峡の風景
出典:4travel.jp
立久恵峡とは
出雲市内を流れる神戸川上流にある渓谷です。その景観が九州の耶馬渓谷に似ていることから「山陰の耶馬渓」ともいわれています。高さ100~200mもの岸壁・奇岩の柱石がそそり立っています。この渓谷は神戸川の浸食や風化によってできたもので、1927年に国の名勝・天然記念物に指定され、1964年には県立自然公園になりました。春には山桜、夏には青々しい緑が、秋には鮮やかな紅葉、冬は雪化粧と四季折々の様々な姿を見ることができます。
立久恵峡での遊び方
立久恵峡には下流の二つの橋の間に遊歩道が整備されており、一周一時間程で散策することが可能です。そして、立久恵峡にはリュウマチや神経痛などに効く良質の温泉が湧いており、渓谷沿いに建つ旅館施設などで入浴することができます。
渓谷の美しい景色を眺められる露天風呂もあり、温泉近くの屏風岩は夜になるとライトアップされます。
入浴後は周辺の山々で採れた山菜や名物の鮎料理などを食べることができます。
立久恵峡の詳細
名称 | 立久恵峡 |
所在地 | 〒693-0216 島根県出雲市乙立町(Google Mapを見る) |
アクセス | 山陰道斐川I.CよりR184経由車で約30分、約25km
山陰道出雲I.CよりR184経由車で約30分、約19km JR出雲市駅よりバス約28分 |
駐車場(周辺) | 有り |
食事(周辺) | 有り |
トイレ(周辺) | 有り |